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「ドル高」と「円安」の違い

2011年08月28日 07:26

通貨オプションのリスクリバーサルが役立ちそうなのでクルークへのリンクを貼っといた。
これでしばらくは監視してみたいと思う。



さて、本日は「ドル高」と「円安」の違いについて。
USD/JPYレートが上昇した場合、両者は結構曖昧に使われることが多い。
しかし現象としては異なる。

・ドル高→ドルが買われることでドルの価値が上がる現象。
・円安→円が売られることで円の価値が下がる現象。


さらに

・円安ドル高→円がドルに変わることでドルの価値が上がり、円の価値が下がる現象。

どれも「おなじ」じゃねーの?

■いやぁ・・・
例えば 1EUR=1.50USD、1EUR=110円 1USD=80円 のとき、ドルが買われてユーロが売られ、1EUR=1.40USD に下落したとする。
この時、ユーロ円相場は 1EUR=110円 で、売り買い拮抗したままだったとする。

その前提でドル/円を合成すると 110/1.4=78.6円 になる。

現象として発生したのは「ドル高」「ユーロ安」だが、ドル/円レートは1.4円下落した。

では、もしここで同時にユーロが買われて円が売られる「ユーロ高」「円安」の動きが起きていたとすれば。

そうだな・・・仮に 1EUR=110円から 1EUR=111円に上昇したとする。

するとドル/円は 111/1.4=79.3円  となり、「ドル高」「ユーロ安」の影響が緩和されて ドル/円は0.7円の下落に止まる。

どちらのケースでもすばやくUSD/JPYショートを取っていれば儲けはあったが、特に後者の場合は EUR/USD ショートの方が割がよかったことは明らかだ。

というわけで、トレードする際はその時「弱い通貨を売って」「強い通貨を買う」のが効率が良い、と言えると思う。


■どうすればそういうのがわかるの?

大雑把な判断なら通貨INDEX。 
これで通貨単体の強弱がなんとなくわかる。
ただし、通貨INDEXはその通貨ペアとの取引量に応じた加重平均によって算出されるため、計算上のウェートの大きな通貨に影響されやすい。
(例えばドルインデックスの場合はユーロとか・・・)
まあ、単体チャートしか見ないよりはマシだろうが、なんかイマイチな気はするな。

もし気合があれば、マルチチャートで各通貨の騰落率を監視しつつ、逆相関の係数がもっとも高い通貨ペアを選定する、という手もある。

業界の人なら板情報とか見てスマートに判断できるのだろうけど。。。


■流行のやつ
只今研究中です。
うまく使えればかなり有効な武器になってくれそうだが。



おうえんヨロシクね
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コメント

  1. とー子 | URL | -

    Re: 「ドル高」と「円安」の違い

    「弱い通貨を売って」「強い通貨を買う」これは基本ですね。
    でも行き過ぎると今のスイスのような売りが入りますから追っかけすぎるのも怖いですね^^

  2. ねもどん | URL | -

    こんにちは。

    流行りのやつって… なんでしょ?

    ナノですかね。

    こちらはなかなか良い出だしですよ

  3. 暗いそら | URL | -

    とー子さん、おはようございます。

    そうなんです。
    スイスが反転したように「強弱が分かっただけ」では使えないんです。
    エントリーやリミット/ストップは結局裁量ですが、最適ペアが分かるだけでもアドバンテージはあるはずです。

  4. 暗いそら | URL | -

    ねもどんさん、おはようございます。

    トレード好調な用で何よりです。

    ちなみに、流行のやつとは、ナノではなくて通貨の強弱をみるツールです。
    気になるなら fxStrength で検索どうぞ。

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