スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

合成CAD/HKD鞘取りスワップ!

2010年09月28日 22:55

同一経済圏のUSDとCADの相関はかなり高く、ドルペッグ制により、HKD はUSDと連動する。
また、現時点では外為どっとコム限定だが、合成CAD/HKDはロングとショートそれぞれにスワップがつく。

つまり、CAD/JPYとHKD/JPYをそれぞれロングとショートでポジションを合わせれば、為替差損を抑えつつ、現時点でCAD 1万通貨当たり39円のスワップが受け取れる。

この方法、一見良さそうだが問題点もある。
1つは外為どっとコム限定で、香港ドルショートのプラススワップがマイナスになると効率が落ちる、ということ。
もう1つは、リスク局面ではCADはUSDよりドローダウンが大きく、ヘッジをかけても含み損が拡大する恐れがある、ということだ。

この問題点を改良できないかなぁ?と考えたのが、合成CAD/HKD鞘取りスワップだ。

■合成CAD/HKD鞘取りスワップ!

この方法は合成CAD/HKDスワップ戦略に鞘取りトレードの概念を加え、スワップ収入がダウンしても鞘取りのキャピタルゲインで利益が出るよう考えたもの。

やり方はとても単純。

USDとCADの価格差が開いた所で CAD/JPYをロング、HKD/JPYをショートする。

直近だと、CAD/JPY 80円割れでエントリー、といったところだろうか。

cadjpy.jpg
↑CAD/JPY,USD/JPY,USD/CAD トレンド。


ポジションを建てたら、後はスワップを受け取り続けるだけ。
価格差が縮まって含み益が出たら、利益確定して再エントリーを伺っても良いし、スワップを受け取り続けてもいい。


■ポジションの取り方
基本的には、CAD/JPYロングポジションと等価になるようHKD/JPYのショートポジションを持つ。

1CAD=80円、1HKD=10円だとしたら、CADロングとHKDショートの割合は 1:8 だ。

トレンドが円安に向かうと見るなら、資金的に可能な範囲でロングポジション量を増やしていくといいだろう。


■ノーリスクではない
USD/JPY、CAD/JPYは最近でこそかなり高い相関を保っているが、ロングレンジで見るとUSDが高い時期が圧倒的に長かった。
今の所はアメリカ政府もドル安容認、且つ長期金利も低いので、同じような値動きが続くと思われる。
しかしヘッジを掛けたUSD(HKD)が思ったほど下がらず、CADだけが暴落するリスクも孕んでいる。

CAD/JPYの史上最安値は、69円なので、ひとまず最悪のリスクとして、その水準は意識しておこう。


■まとめ
含み損が出る可能性はあるが、CAD/JPY単純ロングに比べればリスクも下がり、スワップも増える。
ドル安の間限定、という感じはあるが、なかなかよさそうな手法に感じる。

外為どっとコムの規制明けを待ちつつ、でっかく鞘が開いたタイミングがあればエントリーしてみたい。



外為どっとコム…いいタイミングで規制に入るなぁ…
にほんブログ村 為替ブログ FX スワップ・長期投資派へ
にほんブログ村


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://goldsearch.blog24.fc2.com/tb.php/115-42fd5c61
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。